住宅ローンが残っているが、生活保護の受給は可能ですか?

ローン付き住宅について、厚生労働省の見解は「結果として生活に充てるべき保護費からローンの返済を行うこととなるので、原則として保護の適用は行うべきでない」ということです。(『生活保護手帳2015年度版』220㌻)

しかし全てダメということではなく、『生活保護手帳別冊問答集2015年度版』問3?9には「ローン支払いの繰り延べが行われている場合、又は、ローンの返済期間も短期間であり、かつローン支払額も少額である場合には、ローン付き住宅の保有を認め保護を適用して差し支えない」と述べられています。

つまり、①ローン支払いの繰り延べが行われている、②返済期間が短期間でローン支払額も少額という、二つの場合には、ローン付き住宅に住んで、保護を受けることができるということです。