働いていると受けることはできないのですか?

そんなことはありません。働いていても、世帯の収入が最低生活費を下回っている場合は、その差額が生活保護費として支給されます。

この場合の収入の認定は、過去3ヶ月の給与の平均で判断されます。

また、給与全額が最低生活費から差し引かれるのではなく、給与から一定の控除額を差し引いた額を、最低生活費から差し引くので、(生活保護費+給与総額)は、最低生活費より多くなるのです。

これは働いても働かなくても使える生活費が同じなら、勤労意欲を疎外するので、就労による自立を促進する立場で取られている措置です。

例えば、その世帯の最低生活費が15万の場合、働いて10万円の収入があった場合、保護費は、15万円-10万円=5万円となるのではなくて、15万円-(10万円-勤労控除額)となるのです。