母が障害者施設に入所していますが、生活保護は受けることができますか?

できます。

以前は子ども世帯と同居していた親が入院や介護施設・障害者施設に入所した場合に、親だけを生活保護を受けさせることができるのかという質問がよく寄せられます。

厚生労働省の「保護の実施要領」の「局長通知第1の1」では、「居住を一にしていないが、同一世帯に属していると判断すべき場合とは、次の場合をいうこと」として、「病気治療のため病院等に入院又は入所(介護老人保健施設への入所に限る)と定められています。

つまり、親が介護施設・障害者施設に入所した場合でも介護老人保健施設以外の場合は別世帯として、親世帯のみで生活保護の受給が可能ということです。

病院に入院している場合や介護老人保健施設に入所している場合であっても例外的に別世帯として、親世帯単独で生活保護を受けることができる場合もあります。(「局長通知第1の2」)

福祉事務所でも、こうしたことも知らずに「施設に入所していても以前は子ども世帯と同居していると受けられない」と間違った説明をする場合があるので注意しましょう。