貯金をすると没収されますか?

生活保護を利用中に保護費を貯めた場合については、高齢障害者世帯が付き添い費用に充てるために貯めた貯金80万円の保有を容認する判決が出ています。

「実施要領」でも保護費のやり繰りによって生じた預貯金については、以下のように容認しています。

「当該預貯金等が既に支給された保護費のやり繰りによって生じたものと判断されるときは、当該預貯金等の使用目的を聴取し、その使用目的が生活保護の趣旨目的に反しないと認められる場合については、活用すべき資産には当たらないものとして、保有を容認して、差しつかえない。」 (『生活保護手帳2015年度版』201㌻)