今日は大阪西成区のマンションを紹介した青年の生活保護申請書を作成するために面会に行った。
高校を卒業して介護の仕事に就き正社員として働いたが、何年かで退職し、その後は派遣労働者として各地を転々としたらしい。
今までの人生どうだった?と聞くと「ゴミみたいな人生」と
今では携帯が切れていると仕事を探すことも出来ずにお金が無くなれば、ホームレスに直結する
生活保護費が出たら真っ先に携帯を持って仕事を探したいらしい。
住所と携帯を確保するための生活保護も当然あってもいいだろう。しかしまたまた、寮付き派遣で使い捨てになるのでは無く、この際しっかり技能も資格も取得して安定した仕事に就き幸せな人生を送って欲しいものだ。
約1時間程度の面談だが、最後はやっと笑顔が見れた。あなたの笑顔がこちらにとっても幸せをもたらすのですよ。
今までがゴミでもこれからはどんな可能性が待っているか?未来があるか分からない その人の可能性が切り開かれたなら、福祉は一番効率的な投資では無いだろうか?税金でカジノ呼び込むよりはいいと思うのですがね?